このようなお悩みはありませんか?

  • 規格・制度への対応方法が分からない
    JC-STARやCRAなどへの対応が必要だが、自社製品で何を確認し、どこから対応すればよいか分からない。
  • セキュリティ要件を製品へどう落とし込むか分からない
    要求事項は確認できても、必要なセキュリティ機能を製品の設計・開発へどう反映すればよいか分からない。
  • 既存製品へのセキュリティ実装が難しい
    ハードウェアやソフトウェアの制約があり、認証・暗号化・セキュアブートなどの対策をどう実装すべきか判断できない。
  • SBOM・脆弱性への継続的な対応が難しい
    SBOMの作成・管理や脆弱性情報の収集、セキュリティアップデートを継続して行う体制・仕組みが整っていない。
  • IoT・組込みセキュリティの知見や開発リソースが不足している
    セキュリティと組込み開発の両方を理解した技術者が不足しており、自社だけで対応を進めることが難しい。

これらの課題に対して、要件定義から設計・実装・試験・運用まで対応しています。
IoT機器のセキュリティ対策を開発工程に沿ってサポートします。

JC-STARへの対応を検討している方へ

JC-STARとは

JC-STARとは

JC-STAR(セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)は、IoT製品に求められるセキュリティ要件への適合性を評価・可視化するための制度です。
IoT製品のセキュリティ対策を共通の基準で確認できるようにすることで、利用者が製品のセキュリティ水準を確認・選択しやすくすることを目的としています。

JC-STAR対応では、製品側のセキュリティ対策が必要です

JC-STAR対応では、製品側のセキュリティ対策が必要です

JC-STARへの対応を進めるには、適合基準や要求事項を確認するだけでなく、自社製品の仕様・構成・利用環境と照らし合わせ、必要なセキュリティ対策を検討する必要があります。
要求事項に対して不足する対策がある場合には、認証・アクセス制御、通信・データの保護、セキュアアップデート、脆弱性対応などを製品の設計・実装へ落とし込んでいくことが重要です。

IoT機器・組込みソフトウェアのセキュリティ対策・開発支援

BSPからアプリケーション層まで幅広い組込み開発の知見を活かし、IoT機器・組込みソフトウェアのセキュリティ対策を技術面から支援します。

開発支援の流れ

1

要件整理・分析

JC-STAR、CRA、IEC 62443-4などを踏まえ、製品に求められるセキュリティ要件を整理し、製品仕様や現在の対策状況と照らし合わせて必要な対策を検討します。

主な支援内容

  • 規格・制度で求められるセキュリティ要件の整理
  • 製品仕様・構成の確認
  • セキュリティ要件定義

2

セキュリティ設計・実装

IoT機器・組込みソフトウェアの開発環境や製品特性を踏まえ、製品に必要なセキュリティ機能の設計・実装を支援します。

主な支援内容

  • セキュリティ設計
  • セキュアコーディング

3

セキュリティ検証

セキュリティ機能実装後に、規格・制度の適合性評価を実施し、認証取得へ向けた支援をします。

主な支援内容

  • 適合性の評価
  • エビデンスの作成

4

運用支援

脆弱性情報の収集・分析や、アップデート対応、運用体制の構築など、継続的なセキュリティ対応を支援します。

主な支援内容

  • SBOM生成
  • 脆弱性監視の仕組み構築
  • セキュリティアップデート・パッチ適応

IoT機器に求められる主なセキュリティ対策

IoT機器・組込みソフトウェアのセキュリティでは、製品や利用環境に応じて複数の対策を組み合わせることが重要です。
ここでは、IoT機器に求められる主なセキュリティ対策をご紹介します。

SBOM対応

ソフトウェア構成・脆弱性管理

ソフトウェアを構成するコンポーネントやライブラリなどの情報を可視化・管理し、脆弱性情報との照合や継続的な脆弱性管理に活用します。

セキュアブート

不正なソフトウェアの実行防止

起動時にソフトウェアの正当性を確認し、不正に改ざんされたソフトウェアが実行されることを防ぎます。

セキュリティ
アップデート

脆弱性への継続的な対応

製品リリース後に判明した脆弱性などへ対応するため、セキュリティアップデートを行い、安全な状態を継続的に維持します。

認証・アクセス制御

不正アクセスの防止

ユーザーやデバイスを適切に認証し、権限に応じてアクセスを制御することで、不正なアクセスや不正操作を防ぎます。

通信・データ暗号化

情報漏えい・改ざんの防止

通信データや製品内部に保存されるデータを暗号化し、盗聴や不正な持ち出しなどによる情報漏えい・改ざんのリスクを低減します。

監視・ログ

状況把握・追跡

アクセスやデータ操作、システムの動作などを記録・監視し、セキュリティ上の問題が発生した際の状況把握や原因追跡に活用します。

IoT機器のセキュリティ対策とJC-STAR・EU-CRA・IEC 62433-4への
実務対応をわかりやすくまとめたガイド資料

IoTセキュリティ対策ガイド

IoT機器のセキュリティ対策によって期待できる効果

IoT機器のセキュリティ対策は、サイバー攻撃や情報漏えいなどのリスク低減だけでなく、製品の安全性・信頼性の向上や、継続的に製品を提供するための体制づくりにもつながります。

生産ラインの停止リスク

特にランサムウェア攻撃によって制御システムがロックされると、製造が停止し、大きな損失が発生します。
セキュリティ対策により、生産ラインや設備の停止リスクを削減し、安定稼働を確保できます。

機密データの漏えい防止

製造業では設計図や製品仕様、製造プロセスのノウハウなど、重要な知的財産が多く存在します。
サイバー攻撃によりデータが漏洩すると、競争力を失い、収益に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
セキュリティ対策により、重要な知的財産データを適切に保護できます。

サプライチェーンリスクの軽減

製造業はサプライチェーンが複雑であり、他社システムと連携することが多いため、サプライチェーンを経由した攻撃のリスクがあります。
サプライチェーン全体のセキュリティレベルを向上させることで、攻撃のリスクを軽減し、信頼性の高いサプライチェーンを維持します。

法令遵守と規制への対応

製造プロセスがサイバー攻撃で不正操作された場合、製品品質に影響が出る可能性があります。
特にIoTやセンサーを使用した設備では、外部からデータを書き換えられることで品質が悪化するリスクがあります。
セキュリティ対策によりデータの信頼性を確保し、品質管理の精度を高めます。

品質管理の向上

サイバーセキュリティに関する規制が年々厳しくなっており、対応できない場合は罰則や営業停止などのリスクが課せられます。
特に重要インフラに該当する製造業では、厳格なセキュリティ対策が求められます。対策を行うことで、法令遵守が可能になり、リスクを回避できます。

顧客と取引先の信頼性向上

サイバーセキュリティ対策を行うことで、顧客や取引先からの信頼性が向上します。
特に大企業との取引では、セキュリティ対策が基準の一つとして見られることが多いため、取引の維持・拡大に有利です。

 

IoT機器・組込みソフトウェアのセキュリティ対策実績

IoT機器・組込みソフトウェアの開発で培った知見を活かし、製品や開発環境に応じたセキュリティ対策を支援しています。
これまでの主な対応実績をご紹介します。

産業用制御機器へのセキュリティ対応 
~「IEC 62443-4」の認証取得支援~

CRA(欧州向け法規制)対応として、産業用制御システムのサイバーセキュリティ規格「IEC 62443-4」の認証取得を支援します。
BSP層からアプリケーション層まで、幅広いセキュリティ対応を実施します。

詳細を見る

OA機器へのセキュリティ対応 
~BSP開発からCRA対応まで支援~

BSP開発からCRA(欧州向け法規制)に向けたセキュリティ対応まで幅広くサポートします。
顧客データの改ざん防止やファームウェア修復機能を搭載し、カスタマー満足度の向上を目指します。

詳細を見る

IoT機器のセキュリティ対策について

新規制や具体的な対策を知りたい方、製品の課題について相談したい方へ。
目的に合わせてお選びください。

資料で詳しく知りたい方

IoTセキュリティ対策ガイド

資料で詳しく知りたい方

IEC 62443・EU-CRA・JC-STARの概要から
具体的なセキュリティ対策や対応プロセスまでまとめています。

具体的な課題を相談したい方

IoT機器のセキュリティ対策について相談する

具体的な課題を相談したい方

製品や開発環境の状況・課題をお伺いし
必要な対策や支援の進め方をご提案します。